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 電子情報技術産業協会(JEITA)は11月10日、2005年度上半期のサーバー、ワークステーションの出荷実績を発表した。UNIXサーバーとIAサーバーを合計したオープン系サーバーの出荷が特に好調だった。

 オープン系サーバーの出荷実績は、台数で前年同期比13%増の21万9171台、金額で同2%増の2846億3400万円に達した。JEITAによれば、「業績の改善による投資の回復に加え、事業の拡大や収益の向上に直結する新規システムの導入などが続いている」のがその理由である。JEITAはオープン系サーバーの好調ぶりは少なくとも今年度いっぱいは続くと見ており、2005年度通期でも台数で10%、金額で2%伸びると予測している。

 これに対してメインフレームは出荷金額で前年同期比22%減の468台、出荷金額で同25%減の960億1300万円。JEITAが「独自OSサーバ」として分類しているオフコンは、出荷台数で同17%減の1669台、出荷金額も同17%減の172億5900万円だった。ただメーインフレームの減少については、「昨年の上半期に出荷台数、出荷金額とも増加したので、減少ぶりが目立つだけで、中期的に見れば台数・金額とも下げ止まりの傾向が出ている」(JEITA)としている。