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写真 米ネットギアの無線LANルーター「WPNT834」(上)とPCカードの無線LAN端末「WPNT511」(下)
写真 米ネットギアの無線LANルーター「WPNT834」(上)とPCカードの無線LAN端末「WPNT511」(下)
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 米ネットギアは11月10日,最大240Mビット/秒の無線LAN製品群「RangeMax 240」シリーズを発表した。米国で12月中に発売する。高速化を実現できたのは,米エアゴーネットワークスのチップセットを採用し,複数のアンテナで送受信する「MIMO」(multiple input multiple output)技術と,通信チャネルを束ねる「チャネル・ボンディング」技術を実装したため(関連記事)。

 新製品は,無線LANルーター「WPNT834」とPCカードの無線LAN端末「WPNT511」を組み合わせて利用する(写真)。実効スループットは,「TCP/IP通信の場合で150~160Mビット/秒は期待できる」(ネットギア日本法人)。複数アンテナの利用で感度が向上するため,通信可能な距離も伸ばせるという。予想実売価格は,WPNT834が199米ドル,WPNT511が129ドル。

 ただしRangeMax 240シリーズの日本での発売時期は未定だ。日本では,チャネル・ボンディングの利用が電波法で認められていない。そのため発売になっても,最大通信速度は126Mビット/秒にとどまる。この場合の実効スループットはTCP/IP通信の場合で80Mビット/秒となる。