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 NECは11月11日,統合運用管理ソフトの新版「WebSAM Ver.6」を発表した。WebSAMの従来製品は集約する情報ごとなどにエージェント・ソフトや管理データベースが分かれていたが,新版ではそれらを一つにしたことが特徴である。

 統合管理ソフトは,サーバーなど管理対象ごとにエージェント・ソフトをインストールし,そのソフトが収集した情報を管理データベースに集約して一元的に管理できるようにする。

 WebSAM Ver.6の管理情報データベースを「WebSAM CMDB」と呼ぶ。このデータベースに,構成情報や稼働情報など,エージェント・ソフトが収集するすべての情報を格納する。

 また,WebSAM Ver.6では収集する情報にかかわらず,管理対象には一つのエージェント・ソフトをインストールすればよい。従来は集約する情報ごとなどでエージェント・ソフトが分かれていたので,集約する情報によっては1台のサーバーに複数のエージェント・ソフトをインストールするケースがあった。

 今回発表した運用管理ソフトは7種。(1)ネットワーク管理用の「WebSAM NetvisorPro」(70万円~),(2)ジョブ管理向けの「同JobCenter」(20万円~),(3)業務運用管理の「同MCOperations」(230万円~),(4)中小企業向けの業務運用管理ソフト「同System Navigator」(86万2800円~),(5)サーバー管理用の「同SystemManager」(138万円~),(6)ストレージを管理する「同iStorageManager」(30万円~),(7)IT資産管理ソフトの「同AssetSuite」(10万円~)である。出荷開始は,NetvisorProとJobCenterが2006年2月で,それ以外は2006年3月。

(仙石 誠=日経システム構築)