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 セキュアソフトは11月11日,不正侵入防御アプライアンス「Sniper IPS」(写真)を発表した。Sniper IPS自体の障害対策を標準で備えるほか,任意のアドレス範囲でポリシーの異なる仮想的なIPSを複数設定可能なのが特徴。

 障害対策としては,装置の障害時に入力信号を送出する機能を標準装備した。具体的には,LANインタフェースの各ポートにスイッチを標準で装備しており,入力信号を二重化する。通常は,ポート間を直結する経路を遮断しているが,Sniper IPSに障害が発生した場合はこれを自動的に検知し,ポート間を直結する。これにより,ネットワークにSniper IPSの障害を影響させない運用が可能になる。

 また,LANのアドレス体系とは別に,任意のアドレス範囲で異なるポリシーを設定できる「Virtual IPS(VIPS)」機能も搭載した。最大で256個のアドレス範囲に対してVIPSを設定できる。

 性能に応じて,(1)スループットが200Mビット/秒の「A1000」(10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T×2ポート),(2)同1Gビット/秒の「A2000」(10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T×2ポートおよび光ファイバ×2ポート),(3)同2Gビット/秒の「A4000」(光ファイバ×2ポート,オプションで2ポート増設可能)の3機種があり,価格は180万~1200万円。出荷開始は2005年11月である。

(仙石 誠=日経システム構築)