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写真1 NAT越え機能を搭載したSIPサーバー「NomadicNode IP PBX」
写真1 NAT越え機能を搭載したSIPサーバー「NomadicNode IP PBX」
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 モバイル・ソリューション事業を手掛けるフラクタリストは11月17日,NAT(network address translation)越え機能搭載のSIPサーバー「NomadicNode IP PBX」をパシフィコ横浜で開かれている組み込み総合技術展「Embedded Technology 2005」に参考出展した(写真1)。会場では,NTTドコモやFOMA/無線LANデュアル端末「N900iL」,ネットツーコムの携帯型IP電話端末「WiPCom 1000」から無線IP電話を実現するデモが行われた。システム開発のブレインズとの共同開発。2006年春の完成を目指している。

 NomadicNode IP PBXは,フラクタリストが7月発表したNAT越え製品「NomadicNode Module」にSIPサーバーを組み込んだ,手のひらサイズのボックスタイプの製品。中小企業がターゲットで,「NAT越えに関する知識がなくてもルーターを扱う感覚で手軽にIP電話を利用できるにしたい」(フラクタリスト)と話す。

 また同製品は無線LANのアクセス・ポイントも内蔵予定で,NAT越え機能とSIP機能も合わせて同一製品に組み込むのは業界初という。