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 ヤフーとセブン-イレブン・ジャパンは11月18日,包括的な分野における業務提携に向けた検討を開始すると発表した。ヤフーが「Yahoo! Japan」を通じて提供するインターネット上の各種サービスと,セブン-イレブンが持つ約1万1000の店舗と物流,決済機能を融合し,新たなサービスの実現を目指す。

 具体的な検討内容は,Yahoo!オークションで落札した商品の受け渡しや落札代金の収納代行などを,セブン-イレブン店舗が行う新サービスの構築など。「安全性の高い落札商品の引き渡しや決済の実現が期待できる」(ヤフー)。セブン-イレブンが持つ物流ネットワークの活用も検討内容の一つだ。

 ほかにヤフーが発行するクーポン券「Yahoo!クーポン」やヤフーの通信販売などでたまる「Yahoo!ポイント」を,セブン-イレブン店舗で利用できるようにしたり,Yahoo! Japanで購入した興業チケットをセブン-イレブン店舗で受け取れるようにするサービスの検討なども進める。

 ただし現時点では,業務提携の内容を検討し始めた段階。「サービスの開始時期や内容などは今後検討していく」(ヤフー)。なおこの業務提携に伴う,ヤフーとセブン-イレブン・ジャパンまたは親会社のセブン&アイ・ホールディングスとの資本提携は予定していないとする。