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 KDDIは2005年11月28日,FTTH(ファイバー・ツー・ザ・ホーム)サービスの「光プラスネット DION」と携帯電話サービスの「au」を連携させた,固定通信と移動通信の融合(FMC)サービスの実証実験を開始すると発表した。IPv6技術を使ってFMCサービスを実現するもので,実験は11月28日から2006年3月31日まで,光プラスネット DIONの加入者1000人を対象に実施する。

 実験では,IPv6接続機能を備えるホームゲートウエイ装置を使い,自宅のパソコンと携帯電話機を連携させるアプリケーションサービスなどを提供する。例えば,携帯電話機から撮影した画像やGPS(全地球測位システム)の位置情報などを自宅のパソコンに転送することで日記を自動的に作成できる「ライフログ」や,自宅のパソコンで閲覧したWebページのダイジェスト版を自動生成して外出先から携帯電話機で閲覧できるようにする「WebコンテンツViewer」といったアプリケーションを用意する。KDDIはこの実験を通じて,IPv6技術を使った家庭向けサービスの開発を目指す(11月28日発表)。