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 NTTドコモは11月30日,携帯電話関連のソフト開発会社2社への出資を発表した。携帯電話向けのミドルウエアなどを開発するアプリックスに約130億円,携帯電話向けブラウザ開発するACCESSに約150億円,それぞれの第三者割当増資を引き受ける。携帯電話のソフト開発の中核を担う2社との資本関係を強化し,新サービスの開発協力を促進させる。

 アプリックスは,NTTドコモとはJava実行環境の開発で協力関係を築いてきた。今回の出資により,NTTドコモの出資比率は14.98%となり,アプリックスの筆頭株主となる。両者でJava搭載端末の機能向上・開発の効率化を推進するなどの業務提携を推進する。

 ACCESSは携帯電話向けのブラウザ開発でNTTドコモと協力関係にある。今回の追加出資により出資比率は7.12%から11.66%に高まる。ブラウザ技術を中核とした上位アプリケーションに関する技術開発,海外市場への展開などで,新たなビジネスモデルの検討などを共同で進める計画。