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TippingPoint X505
TippingPoint X505
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 テリロジーは12月1日,米3Comティッピング・ポイントが開発したインターネットVPN(仮想閉域網)装置「TippingPoint X505」の販売を開始した。帯域制御機能に加えファイアウォール,不正侵入検知機能などインターネット接続に不可欠なセキュリティ機能を標準で装備する。価格はオープンだが,100万円前後の見込み。出荷開始は2006年1月を予定。

 帯域制御機能を付加することで,拠点間ネットワークとして使う回線帯域を確保できる。さらに,インターネットVPNの中でも音声やデータなど利用するアプリケーションごとに優先順位を設定できる。ダイナミック・ルーティングのRIP v1/2(routing information protocol)にも対応。WAN回線を二重化することで拠点間ネットワークの信頼性を高められる。

 X505は,複数のセキュリティ機能をハードウエアで処理する。スループット性能は,IPSとファイアウォールを同時に使った場合で50Mビット/秒以上,IPsecを使った場合で50Mビット/秒以上。VPNトンネルは1000以上。VPNの同時接続数に対するライセンスは無制限。

(加藤 慶信=日経コミュニケー ション

●日経コミュニケーション編集部より 第1段落の価格は記事掲載時には,取材時点の情報に基づき「90万円から」と表現としておりました。しかし,その後,テリロジーが価格情報を改訂したため,「オープンだが,100万円前後の見込み」と修正しました。2005.12.02