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 ヴイエムウェアは12月6日,クライアント向け仮想マシン・ソフトの新版「VMware Workstation 5.5」を発表した。ホストOSとして,既存の32ビットWindowsとLinuxだけでなく,x64(AMD64およびIntel EM64Tの総称)に対応した64ビットWindowsまたはLinuxをサポートする。さらに,x64対応WindowsまたはLinuxをホストOSとした場合は,ゲストOSとして32ビットのものに加えてx64対応のOSが動かせる。ただしゲストOSとして64ビットOSを動かすためにはCPUが,Intel Virtualization Technologyを備えたPentium 4など,またはリビジョンD以降のAthlon 64やリビジョンE以降のOpteronなどである必要がある。

 複数のCPUを備えたPC(ハイパースレッディングやデュアルコアも可)で稼働した場合は,1台の仮想マシン当たり最大2CPUに対応した(試験的サポート)。これまでVMware Workstationでは,複数のCPUを備えたPCで動かしても,仮想マシン1台当たりに割り当てられるCPUは1個だけだった。

 他社の仮想ハードディスク・イメージにも対応した。Symantec Live State Recoveryのバックアップ・イメージや,マイクロソフトのVirtual PCの仮想ハードディスクを,VMware Workstation 5.5で利用可能である。

 価格は,Windows版とLinux版のいずれもオープン(参考価格は2万9000円)。
ヴイエムウェアのWebサイト
から,30日間の評価版もダウンロード可能である。評価版に機能上の制限はない。なお,VMware Workstation 5の登録ユーザーは,無償でアップデートできる。