PR

 日本BEAシステムズは来年中に、同社が提供しているJ2EEベースの企業情報ポータル構築ソフト「BEA WebLogic Portal」で、.NET Frameworkのポートレット(企業ポータルを構成する部品)を利用できるようにする。それに先立ち2月には、.NETのポートレットを利用できる企業情報ポータル構築ソフト「BEA AquaLogic Interaction」を提供開始する。

 実はAquaLogic Interactionは、米BEAシステムズが10月20日に買収を完了した米プラムツリーソフトウェアの製品をBEAブランドにしたもの。これでBEAシステムズのポータル構築ソフトは、従来から提供しているWebLogic Portalとの2本立てになるが、来年中に両製品の新版を提供し、ポートレットを相互に利用できるようにする。

 米BEAシステムズのビジネス・インタラクション部門を担当するマーク・カージス エグゼクティブ・バイスプレジデントは、「SOA(サービス指向アーキテクチャ)時代になると、一つの技術しか使えないソフトウエアは生き残れない。J2EEと.NETの両方に対応したポータル構築ソフトをいち早く市場に投入する必要があった」と、プラムツリー買収の目的を説明する。さらに2007年には、二つの製品群を完全に統合していく予定である。