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 連結会計ソフト「DivaSystem」を開発・販売するディーバは12月7日、仏カルテシスと業務提携した。仏カルテシスは、業績データを分析して企業の状態を把握するコーポレート・パフォーマンス・マネジメント(CPM)ソフトのベンダー。ディーバはカルテシスの業績予測ソフト「Cartesis ES Planning」を販売する。出荷は来年4月からの予定。

 Cartesis ES Planningは、企業の財務情報から業績を予測し、予算の策定などを支援するソフト。ディーバはCartesis ES Planningの日本語化に加え、日本語版の保守作業も行う。ディーバの森川徹治社長は、「業績予測ソフトへの進出は3年間タイミングを見ていた。日本版SOX法の影響などもあり、これから業績予測ソフトが伸びると考えた」と提携の理由を話す。

 Cartesis ES Planningの価格については「顧客の動向を見ながら正式な価格を決める。現時点ではコンサルティングなどのサービス込みで3000万円程度と考えている」(森川社長)とした。また、「発売してから1年間は導入企業数を増やすよりも、成功事例をじっくり作っていきたい。具体的な販売目標は立てない」(同)という。

 カルテシスは日本法人を4年前に立ち上げ、日本市場に向けて連結会計ソフトを中心に販売していたが、Cartesis ES Planningは未発売だった。仏カルテシスのディディエ・ベンシモルCEO(最高経営責任者)は、「4年間かけて日本市場を見た結果、日本の会計制度や習慣を良く知っているディーバとの業務提携が最適と判断した」と話す。