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 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は8日、ブレードサーバーの新製品を2006年1月中旬に発売すると発表した。インテルのItanium2プロセッサを搭載した「HP Integrity BL60p」と、デュアルコアのXeonプロセッサを搭載した「HP ProLiant BL20p Generation 3」の2製品である。

 2製品のうちIntegrity BL60pは、ブレードサーバーでは初めて商用UNIXのHP-UXに対応した点が特徴。ブレードサーバーでも、WindowsとLinuxを加えた3つのOSが選択でき、しかも混在させた環境でシステムを一元的に構築・運用できる。今回の2製品の発売により、スケールアップ型の既存のハイエンドサーバーに対し、多数のサーバーモジュールに処理を分散させて性能を高めるスケールアウト型の製品をより拡充した形になる。参考価格はIntegrity BL60pが1台66万8850円、ProLiant BL20pが50万4000円。

 新製品の投入に合わせて、日本HPは販売パートナーの支援を強化し、相対的に直販比率が高止まりしていたブレードサーバーの間接販売を強化する方針だ。パートナーにとっては、特に運用管理に高度な知識やノウハウが必要となることがブレードサーバーを扱いにくい点だった。そこで、教育コースを拡充したり、顧客に勧める運用管理関連のソフトなど商談に必要な知識を共有したりする計画。パートナーに貸し出す検証器材を充実させるなどの施策も実施し、現在15社強あるブレードサーバーの販売パートナーを、今後半年で30社規模に増やす計画だ。

 現在、ブレードサーバーのパートナー販売比率は4割ほどだが、こうした施策によって、「できるだけ、間接販売が8割を占めるIAサーバーの水準に近づけていきたい」(インダストリー スタンダード サーバ製品本部の上原宏本部長)考えだ。

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