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 グレープシティは2006年2月中旬,Javaで使えるチャート・コンポーネント「WebCharts3D 5.0J」を発売する。棒グラフ,折れ線グラフなど20種類以上のチャートを出力できる。グラデーションによる色彩表現,3次元グラフの描画,グラフを表示する際のアニメーション,グラフ上にマウス・ポインタを置いた際のポップアップ表示などが可能。開発元は米GreenPoint。価格は1開発ライセンスにつき20万7900円(税込)。

 ビジュアルにチャートを作成するための「デザイナ」と呼ばれるソフトを起動すると,「チャートギャラリー」という画面が現れる(写真)。ここに表示される87種類のテンプレートの中から作成したいチャートのデザインを選択する。軸,タイトル,凡例のスタイルといった細部の設定はユーザーがカスタマイズできる。設定したデザインはXML形式で保存される。

 作成したチャートは,Webアプリケーションやスタンドアロン・アプリケーションに表示できる。デザインしたチャートを利用するためのJavaコードは自動生成される。JavaServer Pages(JSP),JavaServer Faces(JSF),Swing,SWTに対応したコードを出力できる。チャートを出力する形式は,PNG,JPEG,SWF(Flash),SVG,PDF,TIFF,WBMPのいずれか。ポップアップはPNG,JPEG,SWF,SVGで表示できる。アニメーションはSWFとSVGで表示できる。

 Eclipseプラグインを備えており,デザイナをEclipseに統合できる。JSFコンポーネントとしてSun Java Studio CreatorやOracle JDeveloper 10gで利用することもできる。

 実際に利用する際には,開発ライセンスに加えて,サーバー運用ライセンスかクライアント配布ライセンスが必要。サーバー運用ライセンスは1CPU/サーバーにつき55万4400円(税込)。クライアント配布ライセンスは10クライアントあたり15万7500円(税込)。

 Javaで記述されているので,基本的には動作プラットフォームを選ばない。動作を保証しているのは,Windows 2000/XP/Server 2003,Solaris 8/9/10,Red Hat Linux AS 2.1/3/4,AIX 5L,HP-UX 11i。対応するJavaのバージョンは,J2SE 1.3.x/1.4.x/5.0(デザイナは1.4以上),J2EE 1.3/1.4。