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図1 PowerCockpit Remote Control 2.1の画面<br>RPMパッケージを管理している様子。複数マシンでの実行結果が表示されているのが分かる。
図1 PowerCockpit Remote Control 2.1の画面<br>RPMパッケージを管理している様子。複数マシンでの実行結果が表示されているのが分かる。
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 マウンテンビューデータは2005年12月20日,Linux管理ソフトウエア「PowerCockpit」の新版「PowerCockpit Remote Control 2.1」(図1)を発売,同日出荷開始した。同製品は,同社が販売するLinux管理ソフトウエア「PowerCockpit」を,複数マシンの一括管理機能に絞り込んで製品化したもの。
 任意のLinuxコマンドを選択したLinuxマシンで一括実行する「グローバル・コマンド」,ファイルの一括配信,RPMパッケージの一括管理,Linuxマシンの状態を一括監視する「プロパティ・レポート」,スクリプトによる自動処理などの充実した機能を持つ。それでいて,24ノード対応版で9800円,48ノード対応版で1万4800円,ノード数無制限(サポート上限は254ノード)版で3万9800円という低価格が特徴である。
 フル機能版にあるLinux環境のセットアップ機能(プロビジョニング機能)は持たない。そのため,Linuxのインストールについては個別作業することになる。Linuxインストール後,管理対象ノードに追加することで一括管理できるようになる。コマンドの実施・不実施は各マシンごとに選択でき,管理対象となるマシンの構成が異なっていても対応できる。
 「PowerCockpitはモジュール構造で機能追加が容易。これまで,多彩な機能を盛り込むことに専念してきた。しかし,顧客から『何をするソフトウエアか分かりづらい』という指摘を受けることもあった。そこで機能を絞り込んだ製品を企画した。普及促進を狙い,思い切った価格を設定した。24ノードという数字は,一般的な24Uのサーバー・ラックを意識している」(マウンテンビューデータ代表取締役 Cliff Miller氏)という。
 製品は,同社のWebサイトを通じオンライン販売する。同サイトに登録すれば,3カ月限定のフル機能評価版を利用できる。2006年3月以降はパートナ経由での販売も実施する。
 対応OSは,(64ビット拡張版を含む)x86互換プロセッサで稼働する次のLinuxディストリビューション。


  • RedHat Enterprise Linux AS / ES 3.0

  • RedHat Enterprise Linux AS / ES 2.1

  • Turbolinux Enterprise Server 8 powered by United Linux

  • Turbolinux Server 8 /10

  • SuSE Linux Standard / Enterprise Server 8