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 シスコシステムズと富士通は12月21日,国内の通信事業者および大企業向けのネットワーク管理と信頼性強化で協業すると発表した。

 具体的には,富士通のネットワーク運用管理用ソフトウエア「Proactnes/SN」が,シスコシステムズのスイッチ「Cisco Catalyst6500シリーズ」が提供する「Generic Online Diagnostics」(GOLD)機能に対応する。GOLD機能は,スイッチのポートやメモリーなどに故障がないかどうかをチェックする機能。絶対に停止させられないネットワークを運用するユーザーに,定期的に故障をチェックすることでトラブルを未然に防ぐ機能を提供する。「対応時期は2006年4~6月ごろの見込み」(富士通)。

 今回発表した協業は,2004年12月にシスコシステムズと富士通が結んだ戦略提携に基づくもの。これまでに通信事業者向け大型ルーター「CRS-1」や「Cisco 12000シリーズ」の共同ブランド製品の販売やソリューション提供を共同で展開している。ルーターに続き,スイッチ分野へも協業の範囲を拡大したことになる。