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 日本ユニシスは12月22日、1月1日付の機構改革と人事を発表した。日本ユニシスの籾井勝人社長が、同日から日本ユニシスの開発担当子会社である日本ユニシス・ソリューションの社長を兼務する。日本ユニシス・ソリューションの丸山修社長は、日本ユニシス取締役執行役員のまま新設される総合技術研究所長に就く。今回の機構改革と人事について、同社は顧客第一主義で高成長企業集団への脱皮することが目的としている。

 日本ユニシス・ソリューションは、2004年10月に誕生して1年が経過したばかり。日本ユニシス本体は営業を中心に手がけ、運用・保守業務は同じく子会社のユニアデックスが担当する3分割体制を敷いてきた。開発や運用に特化した企業群に分割することで、日本ユニシスはシステム開発の効率化などを目指していたが、設立からわずか1年強で大きく方向を転換することになった。

 今年6月に同社の社長に就任した籾井氏は、以前から「お客様の観点では戸惑いが大きい。まずは営業と開発、運用・保守は三位一体で動くべき」との認識を示し、体制の見直しを示唆してきた。すでに2005年10月から、日本ユニシス・ソリューションとユニアデックスの社長を日本ユニシスの執行役員兼務にするなどの手を打っている。