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 日本IBMは三洋電機から、人事関連業務のアウトソーシングを受注した。ITを使って顧客業務のコスト削減や効率化を進めるBTO(ビジネス・トランスフォメーション・アウトソーシング)サービスの一環。日本IBMにとって、人事分野のBTOサービスの受注は、今回が第一号。サービス開始は2006年3月の見込み。契約期間は5年とみられる。契約金額は非公表。

 IBMが三洋電機から受託するのは、従業員の能力開発業務と人事給与・社内カンパニー人事業務の二つ。IBMの関連会社である日本アイ・ビー・エム人事サービスがサービスを提供する。同社は、三洋電機とその関連会社「三洋ヒューマンネットワーク」、「三洋アソシエイトサポート」から、合計140人の転籍者を受け入れる。内訳は、能力開発業務の担当者が40人で、人事給与・社内カンパニー業人事業務の担当者が100人。

 三洋電機はこのほか、施設管理業務を不動産管理会社のジョーンズ ラング ラサールにアウトソーシングする。一連の施策で、人事機能の強化とローコスト・オペレーションの推進を目指す。