写真1 松下電器産業が公開した103型プラズマHDテレビ。
写真1 松下電器産業が公開した103型プラズマHDテレビ。
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写真2 松下が公開したBlu-rayプレイヤ。
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 松下電器産業は2006年1月4日(米国時間),5日から開催される「2006 International CES」に先立ち記者会見を行った。同社はCESで,103型のプラズマHDテレビ(1080p)を公開する。製品化は未定だが,現時点では世界最大サイズであるとしている。また同社は,Blu-rayドライブやBlu-rayディスクの製品化も発表した。Blu-rayプレイヤの発売は2006年夏になる見込み。

 松下がCESで公開するのは,103型プラズマHDテレビ(写真1)やBlu-rayプレイヤ(写真2)のほか,大手ケーブル・テレビ会社米Comcastと共同開発したデジタル・ケーブル・テレビ放送用のSTB(セット・トップ・ボックス),小型のHD DVカメラなど。103型プラズマHDテレビは,同社が2005年に稼動した世界最大のプラズマ生産工場である同社の尼崎事業所で製造した。

 Comcast向けに提供するSTBは,HDMIを松下が独自に拡張したインタフェース「HDAVI」を搭載する。HDAVIはSTBとデジタル・テレビを接続するインタフェースで,テレビのリモコンを使ってSTBの電源を入れたり選局できるようになる。松下米国法人は「ComcastのHD放送を受信するSTBとプラズマ・テレビがあれば,それだけでホーム・シアター・システムが構築できるようになる。複雑な配線や設定は不要になる」と強調している。