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 日本オラクルは1月16日、マルチコア・プロセサを搭載するサーバーに対する新しいライセンス体系を、2月13日以降の契約分から適用すると発表した。米サン・マイクロシステムズ、米AMD、米インテル製のマルチコア・プロセサについては、実質的な値下げとなる。米国では昨年12月に発表していたが、日本でいつから適用するかは未定だった(本誌既報)。

 新しいプロセサ・ライセンスは、(1)サンのUltraSPARC T1用、(2)AMDやインテル製プロセサ用、(3)米IBMなど他社製マルチコア・プロセサ用、(4)シングルコア・プロセサ用---の4種類からなる。(1)はコア数に25%を掛けた値をプロセサ・ライセンス料金の1CPU分として計算する。同様に(2)はコア数に50%を掛けた値、(3)は75%を掛けた値、(4)はチップ数をそのままの値、を、1CPU分として計算する。

 例えば、Sun Fire T1000 ServerやSun Fire T2000 Serverの場合、1CPUあたり8コアを搭載できるが、それでも2CPU分のライセンス料金で済む。これまでのライセンス体系は(3)と(4)のみだったため、(1)と(2)に関しては実質的な値下げとなる。