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 ガートナージャパンは1月23日、2005年の世界におけるパソコンの出荷台数を発表した。全世界の出荷台数は2億1853万3000台で、前年比15.3%増と高い伸びを示した。国内の出荷台数も7.5%増と、2004年(3.8%増)、2003年(2.9%増)という低成長から脱しつつある。

 米ガートナーの発表によると、世界全体の出荷台数の伸びは、2004年の11.8%増、2003年の10.9%増を上回っており、市場拡大が加速していることを示している。米ガートナーでは、パソコンの出荷が堅調な主な理由を、「各国でモバイル・パソコンの販売促進が活発に行われ、これが破格の需要増につながっている」と分析している。

 また、米ガートナーは併せて、2005年における世界の主要パソコンメーカーの出荷台数についても発表した。首位は米デルで、出荷台数は3676万4000台。世界シェアの16.8%。2位は米ヒューレット・パッカードで、シェアは14.5%、出荷台数は3179万2000台。日本勢では、5位に富士通/富士通シーメンスが入った。シェアは3.8%だった。ちなみに2004年は、富士通/富士通シーメンスの市場シェアは3.8%で4位だったが、当時、5位でシェア3.4%だったエイサーに抜かれた格好。2005年の4位となったエイサーのシェアは4.6%に拡大した。