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写真●2月1日に東証のCIOに就任する鈴木義伯氏(現・NTTデータフォース社長)
写真●2月1日に東証のCIOに就任する鈴木義伯氏(現・NTTデータフォース社長)
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 「まじめで現場向きな人だ」。東京証券取引所の西室泰三社長兼会長は1月24日の記者会見で、2月1日付で東証のCIO(最高情報責任者)に就任するNTTデータフォース社長の鈴木義伯(すずき・よしのり)氏(57歳)について、こう語った。

 西室社長兼会長は、鈴木氏に白羽の矢を立てた理由を次のように説明した。「まず、SEの経験があり、広範囲なアプリケーションの知識を持っている。個別のシステムだけでなく、システム全体をまとめる力がある。マネジメント力やリーダーシップも十分だ。なるべく早く就任してもらいたいという希望も、かなえてもらえるメドがついた」。

 東証のシステム監査を請け負っているNTTデータの関連会社からCIOを選んだことについては、「NTTデータは東証のシステムをそれほどたくさん担当しているわけではないので、利益背反にはならないと思う」と述べた。

 西室社長兼会長は、「(鈴木氏に)お会いしたのは先週が初めて」と、以前から面識があったわけではなく、第三者の紹介であることを明かした。

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