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 フィンランドF-Secureによると,スパマー(スパム送信者)などにボットネットを貸して6万米ドル以上を稼いだ人物が,自分の罪を認めたという。同社の技術スタッフによるブログ「News from the Lab」において現地時間1月24日に明らかにした。

 その人物が活動を開始したのは2004年のこと。当時,40万台以上のボット感染マシンで構成されたボットネットを操っていたという。スパム(迷惑メール)送信の踏み台としてボットネットを貸し出したり,ボットネットを使ってアドウエア(スパイウエア)を配信したりすることで金を稼いだとされる。

 有罪になれば,懲役6年に加え,賠償金を支払う必要がある。ボットネットで稼いだ6万ドルと,稼ぎで購入した自動車(BMW)も返還しなければならない。判決は5月1日に下される予定。

◎参考資料
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