PR

 沖電気工業は1月25日,企業内のIP電話システムと連携するアプリケーション・ソフトウエア「Com@WILL(コムアットウィル)シリーズ」の機能強化版を発売した。この製品群を利用するには,同社のIP-PBX「SS9100」が必要となる。

 今回,強化したのは(1)Webブラウザなどと連携するコミュニケーション・ツール「Com@WILLアシスタント」と(2)ソフトフォン「Com@WILLソフトフォン」の二つ。

 Com@WILLアシスタントは,サーバーにインストールすることで,エンド・ユーザーのパソコンでプレゼンス情報の表示やワンクリック発信などを可能にする。今回,グループウエア側の設定を変更することなくグループウエアと連携する機能を追加した。連携可能なグループウエアは,日本IBMの「Lotus Notes」とネオジャパンの「desknet's」。グループウエアに登録されている住所録などから発信先のリストを生成し,名前をクリックすることで電話発信できるようにする。

 Com@WILLソフトフォンは,パソコンにインストールすることで,パソコンを電話機として利用できるようにするソフトウエア。新たにマイクロソフトの「Microsoft Office Outlook」との連携機能を追加した。Outlookに登録されたスケジュールに応じてソフトフォン上のプレゼンス情報を更新し,転送先を変えることも可能だ。

 価格はCom@WILLアシスタントが,400ユーザーのライセンスで11万5000円。ただしプレゼンス機能またはワンクリック発信機能のどちらを利用するか選ぶ必要がある。Com@WILLソフトフォンは,10クライアントの場合で23万1000円。