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 日立ソフトウェアエンジニアリング(日立ソフト)は1月27日、コンサルティング会社であるビジネスブレイン太田昭和(BBS)の株式の35.81%を取得したことを発表した。BBSは日立ソフトの関連会社となる。「内部統制やセキュリティ、コンプライアンス(法令順守)といった分野で、両社が協力して新しいサービスを開発していく」(日立ソフト)。

 上記以外でも、「日立ソフトのシステム開発事業とBBSのコンサルティング事業で、相互に補完関係を築く」(日立ソフト)という。具体的には、(1)システム開発の共同受託、(2)顧客基盤やサービス実績の補完による営業協力、(3)両社のノウハウ、技術、人的資源の活用、(4)パッケージ・ソリューションの相互拡販、などで協力する。

 日立ソフトは2005年12月28日に、BBSとの業務提携と公開買い付け開始を発表。公開買い付けは1月26日に終了し、「BBSの発行済み株式の35.81%に相当する318万7000株の応募があった」(日立ソフト)。日立ソフトのBBS株取得金額は、19億6000万5000円である。これまでBBSの筆頭株主であった日本ビジネスコンピューター(JBCC)は日立ソフトの公開買い付けに賛同し、所有するBBS株をすべて売却した。なおBBSは、これまで通りジャスダック証券取引所への上場を続ける。