NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2006年1月30日,IPv6ネットワークと電子タグを使い児童の所在を把握する「児童見守りサービス」の実証実験を,2月20日から3月8日にかけて実施すると発表した。岡山県倉敷市の市立大高小学校の児童にパッシブ型の電子タグを配布して,同小学校の通学圏にある公園や公民館,鮮魚店などにIPv6ネットワークに接続した電子タグのリーダー(読み取り装置)を設置しておく。通学途中の児童が電子タグをこれらのリーダーにかざすと,自分の所在をネットワーク上に記録できる。保護者は自分の子供の所在をメールやWebサイトで確認できるようになる。
NTT Comはこの実験において,保護者が自分の子供の所在情報だけを参照できるようにアクセス権を制御するセキュリティー技術や,屋外での電子タグリーダーの運用ノウハウなどを蓄積する狙いである(1月30日発表)。
NTT Com,IPv6網と電子タグを活用した児童見守りサービスの実証実験を2月開始
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