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 中国のファーウェイ スリーコムは1月30日,LANスイッチの新製品を発表した。企業の基幹網での利用を想定する「Quidway S6500」シリーズと,ワークグループ向けの「同S3100」シリーズである。世界に先駆けて日本で発表した。

 S6500シリーズは,10Gビット・イーサネット対応のスイッチ。特徴は,バックプレーン帯域を大容量化したこと。840G~1.68T(テラ)ビット/秒と,同社が販売していた同価格帯の製品と比べて10倍以上に拡張した。転送能力も最大432Mビット/秒と9倍に強化した。

 一方のS3100シリーズは,10M/100Mのポートを搭載するワークグループ向けLANスイッチ。アップリンクでギガビット・イーサネットにも対応する。

 ともにIEEE 802.1xの認証機能を搭載し,MACアドレスなどを利用してのユーザー認証が可能。「外部から持ち込まれた不正なパソコンを遮断するなど,社内LANのセキュリティを高めたいユーザーに向く」(ファーウェイ スリーコム ジャパンの福山英一氏)。

 参考価格は。S3100シリーズが6万7000円から。S6500シリーズは未定。出荷開始はS3100が4月3日,S6500が4月28日の予定。

(島津 忠承=日経コミュニケーション