PR

 NECは2006年1月31日,ワームやウイルス,ボットによって引き起こされる社内LANでの脅威を抑止するアプライアンス・サーバー「WormGuard CA」シリーズを発表した。
 
 WormGuard CAは,検疫システムとIPS(侵入防御システム),ネットワーク・スキャナの機能を合体させたサーバー機である。検疫機能ではLAN内のパソコンのOSやアプリケーションの最新セキュリティ・パッチ適用の有無,ウイルス対策ソフトやファイアウォール・ソフト導入の有無などをチェック。ポリシーに合わないパソコンをLANから切り離す。ポリシーの検査には,パソコン側にエージェントと呼ばれるソフトウェアを導入する必要はない。ただし,監視対象のパソコンがすべて同じWindowsドメインに所属している必要がある。
 
 IPS機能では社内LANにつながるパソコンに感染したウイルス/ワーム/ボットなどによる偵察行為や攻撃を検知し,隔離する。例えば,IPアドレスを一つずつ変えながら接続を試みるポート・スキャンやサービス停止を意図した攻撃の兆候を見つける。
 
 ネットワーク・スキャナは遠隔のマシンから,そのマシンが持つぜい弱性を検査/レポートするソフトウエアのこと。この機能を使うことで,サーバーやパソコンに潜むぜい弱点を定期的に検査し,潜在的な危険を取り除ける。
 
 価格は275万円(税別)から。2006年2月28日に出荷を開始する。