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 2月1日に開幕した「NET&COM2006」において,NECソフトが力を入れているのが,事業継続(BC=Business Continuity)ソリューションだ。企業内の情報システムのバックアップだけに留まらず,社員の安否確認やオフィス環境の迅速な復旧といった総合的な対策ソリューションのラインアップをそろえている。

 ブースで紹介している主なサービスは4種類。大地震が発生した際に安否確認メールを社員の携帯電話に自動配信するのが「3rdWatch」。受信した社員は2回のクリックで状況を上司に報告できる。「電言郵便」は,緊急事態において自治体と地域住民の携帯電話やパソコンのメールによる情報伝達を実現するシステムだ。平常時にはメール・マガジンの配信にも利用できる。「バリューソーシングセンター」はあらゆる災害やテロへの対策を施したデータセンターだ。耐震,免震といった建物の強度への対策に加えて,建物入口からサーバー・ルームまで7重のセキュリティ・チェックを設けている。「メロディアスストア」は遠隔地からのバックアップを低価格で実現するサービスだ。

 NECソフトはBCサービス大手の米サンガード社と提携している。NECソフトのITソリューションとサンガード社のBCコンサルティングのノウハウを組み合わせたサービスを展開していく。NECソフトの小早川誠プラットフォームシステム事業部リーダーは「大手ゼネコンやオフィス家具メーカーとも協力体制を築いているので,災害が起きたときにITインフラの復旧に加えてオフィス環境が一刻も早く元に戻るようなサービスを提供できる」と語る。