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 富士キメラ総研によるXMLデータベース市場の調査結果によると,2004年に6.4億円だった市場規模が2005年は前年比1.5倍増の9.6億円(見込み)と大きく拡大している。また,2006年には倍増の18億円,2008年には58億円に到達するとの予測を示した。2006年1月に明らかにした。

 市場が拡大した要因は,XMLデータが電子商取引を始めとするデータ交換だけでなく,社内ドキュメントや電子カタログといった非定型データの保存にも使われ始め,それらのデータをXMLデータベースで管理する動きが広がっているためだと分析している。

 また,(1)電子政府や新聞,医療,流通業界でますますXMLデータが標準になること,(2)日本版SOX法を背景とした文書保存および高速検索ニーズの高まりなどから,引き続き市場は拡大するとみている。

 2005年の市場シェアは,三井物産と三井情報開発が販売する「NeoCore XMS」が47%で首位,以下は富士通が販売する「Interstage Shunsaku Data Manager」が19%,メディアフュージョが販売する「EsTerra XML Storage Server」が12%と続いている。