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写真1●VALUESTAR G タイプC
写真1●VALUESTAR G タイプC
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写真2●VALUESTAR G タイプXとVALUESTAR X
写真2●VALUESTAR G タイプXとVALUESTAR X
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 NECは2006年2月1日,同社が2005年8月及び9月に発売した水冷デスクトップ・パソコン3モデルにおいて,水冷ユニット内の冷却液循環ポンプから異音が発生する不具合や,PCI拡張スロットに一部のPCIボードを増設した場合に正常に動作しない不具合があると発表した。同社では2月11日から,無償での回収修理を実施する(Webでの修理受付)。対象となる台数は7500台。

 不具合があったのは,Web直販モデルである 「VALUESTAR G タイプC」(省スペース型の水冷パソコン,写真1)と,「VALUESTAR G タイプX」および店頭で販売した「VALUESTAR X」(ともにタワー型の水冷パソコン,写真2)である。これらの水冷パソコンを低温環境下(室温10~15度)で利用すると,冷却液循環ポンプ内のゴム製の弁が低温のため固くなり,弁の開閉時に異音が発生するという。安全上の問題はないとしている。PCI拡張スロットは-12Vが供給されていないので,-12Vを使用しているPCIボードを増設すると,正常に動作しない。

 修理が必要な個体かどうかは,保証書またはパソコン側面のシールに記述されている「製造番号」で確認できる。水冷ユニットの交換が必要な個体の製造番号は,「57******A」「58******A」「59******A」「5X******A」「5Y******A」「5Z******A」,PCIスロット搭載基板の交換が必要な個体の製造番号は「57******A」「58******A」「59******A」「5X******A」「5Y******A」「5Z******A」「61******A」である。