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コンテックの組み込み用無線LANモジュール
コンテックの組み込み用無線LANモジュール
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 開催中の「NET&COM2006」で,電子機器メーカーのコンテックは,プリンタや医療機器など業務用マシンの有線LANコネクタに接続するだけで,無線LANを使った通信が可能になる組み込み用無線LANモジュール「FLEXLAN Embeddedシリーズ」を展示している。

 組み込み機器はOSが多様であり,有線LAN対応の機器を無線LAN対応にするには,個別にドライバを開発する必要がある。Embeddedシリーズは,基盤内部にメディア・コンバータを搭載し,有線LANのパケットを無線LANのパケットに変換する。このため,新たなドライバを開発することなく,有線LAN対応機器を無線LAN対応にできる。IEEE802.11a/b/gが利用でき,セキュリティもWEP(64/128/152ビット)やWPA(TKIP256ビット),AES-OCB(128ビット),WSL(独自暗号)に対応している。オプションでIEEE802.1Xサプリカントにも対応。

 展示コーナーでは,昨年12月に出荷開始した名刺サイズのモジュール「FX-DS540-STB-M」に加えて,内蔵アンテナを分割して設置できる「FX-DS540-STB-NR52」とPoE(Power over Ethernet)対応の「FX-DS540-STB-AF」を展示している。FX-DS540-STB-NR52と同AFの出荷開始は3月。代理店を通じて販売し,価格は1000個受注時に1個当たり約3万円を予定している。