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MIRACLE LINUXを搭載したStratus ftServer Mシリーズ モデル30
MIRACLE LINUXを搭載したStratus ftServer Mシリーズ モデル30
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 日本ストラタステクノロジーは、無停止型(FT)サーバー「ftServer」のOSに「MIRACLE LINUX V4.0 - Asianux Inside」を搭載した「Stratus ftServer Mシリーズ モデル30(写真)」を2月13日から出荷する。同社は「Red HatEnterprise Linux AS v.4」を搭載した「Stratus ftServer Tシリーズ」をすでに出荷しているが、MIRACLE LINUXを搭載したモデルは初めて。

 搭載するMIRACLE LINUX V4.0は、OSDL(Open Source Development Labs)が定めた通信事業に利用できる高信頼性のLinux標準仕様である「CGL(Carrier Grade Linux) 2.0.2」に正式準拠。ストラタスのftServerに搭載するため、メモリーのミラーリング機能やSCSIドライバなどを新たに開発した。以前ミラクル・リナックスの上で稼働していたアプリケーションは、ハードウエアをftServerに変えてもすべて稼働可能である。

 「オラクルのデータベース関係に強いMIRACLE LINUXを採用して、データベース市場に打って出る。また、最近IP電話などで需要が見込めるテレコム市場にも進出したい」(日本ストラタスの本多章郎 執行役員ビジネス開発本部長)と意気込む。また、ストラタスとミラクル・リナックスは4月までに「オラクルのデータベース・ソフトをバンドルしたモデルも発表する。サポートもストラタスが窓口となり一括して対応する予定」(同)という。

 ftServer Mシリーズ モデル30の価格は、製品本体とOSで529万4520円。ただしメモリーやストレージなどは別料金となる。製品は日本ストラタスの代理店を通じて販売する。スペックは、プロセサにインテルのXeon3.06GHzを搭載し、メモリーは1G~6Gバイトまで搭載可能。サイズは4Uになる。サポート・サービスは、月~金曜日の9~17時サポートと24時間サポートの2種類を提供する予定。ストラタスとミラクル・リナックスは、今後3年間で100億円の売り上げを目指す。