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 アビーム コンサルティングと日本オラクルは2月7日、日本版SOX法(企業改革法)に向けたサービスの提供で協業すると発表した。アビームの内部統制の仕組みを構築するための方法論と、日本オラクルのERPパッケージ「Oracle E-Business Suite(EBS)」を組み合わせたサービスとなる。

 米国では、内部統制の仕組みを構築する際、業務プロセスや情報システムの整備に1~3年以上の時間がかかったという。共同でサービスを提供することで、効率的に仕組みを構築できるようにする。具体的には、EBSのモジュールの一つで内部統制管理ツール「Oracle Internal Controls Manager」を導入するための業種別テンプレートをアビームが開発する。さらに、そのテンプレートをアビームの方法論などをまとめた「ABeam ICMS Solution Pack」に組み込んで提供する。ABeam ICMS Solution Packには、方法論のほかに文書化テンプレート、トレーニング資料、講習会が含まれる。

 すでにアビームはSAPジャパンと同様の協業を発表している(関連記事)。「顧客の既存の環境を考慮した形で、内部統制の仕組みを構築することが必要だと判断した結果」(広報部)とする。