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 ルートは2006年2月7日,福岡市内のバスを対象としたブロードバンド情報サービス実証実験を開始すると発表した。実験期間は2月15日から3月31日まで。

 実験に使用する10台のバスには,モバイル・ルーターと液晶ディスプレイを設置する。モバイル・ルーターは通信媒体を最適なものに切り替えながら通信を継続する装置。実験では道路脇に設置した無線LANアクセス・ポイントとPHSを切り替えながらインターネットに常時接続する。液晶ディスプレイでは乗客に対してコンテンツを提供する。なお,乗客が自分の端末を使ってインターネットに接続することはできない。
 
 実験では,位置情報と連動したコンテンツの提供のほか,災害や事故などの緊急同報通信などを試す予定。位置情報と連動したコンテンツとしては,バスの運行位置に合わせた広告やバスの運行情報提供などを計画している。このほか,バス停にも表示装置を設置し,バス待ちの乗客に対して,バスの運行情報や緊急情報の配信実験も実施する。