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 2006年2月8日,日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)は世界のVoIP機器ベンダーが一同に会して,SIP(session initiation protocol)の相互接続性を確認する会合「SIPit18」を日本に誘致したと発表した。2006年4月17日から21日まで東京・秋葉原で開催する。

 SIPはIP電話などに用いられる呼制御プロトコル。メーカー間で実装の違いが存在するほか,機能拡張が激しく相互接続性が担保できない状態が続いている。SIPitは,メーカー同士が持ち寄って検証することで,自社製品の開発や標準化などにフィードバックし,相互接続性を向上させるのが狙い。

 今回注目すべきは,協賛社としてNTT東西地域会社や,KDDI,日本テレコム/ソフトバンクBB,フュージョン・コミュニケーションズなど通信事業者に名を連ねている点。通信事業者網との相互接続性の検証の実施が期待できそうだ。