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 マイクロソフトは2月15日,同日公開したWindowsのセキュリティ修正パッチの一部がMicrosoft Updateなどから適用できない状態が続いたことを明らかにした。現在(2月15日14時)では,この問題は解消されている。

 Microsoft UpdateやWindows Updateから適用できなくなったのは,「TCP/IP の脆弱性により,サービス拒否が起こる (913446) (MS06-007)」の修正パッチ(関連記事)。マイクロソフト セキュリティチームのブログによれば,「Microsoft Update などで使用するパッケージの一部が正しく登録されないまま公開」されたことが原因としている。

 修正パッチが公開された2月15日未明より,この問題が続いていたとされる。このため「MS06-007」のセキュリティ情報には「2月15日10時現在」の情報として,「Microsoft Update または Windows Update で,本セキュリティ更新プログラムの適用に失敗する現象が確認されております。この適用失敗により,更新プログラムが不完全に適用されることはありませんが,本問題が解決するまでの間は,本セキュリティ情報の更新プログラムのダウンロード先から,直接更新プログラムをインストールすることでこの問題を回避してください」という警告が追記した。

 現在では,登録情報を再度構築したことにより,復旧したという。Microsoft UpdateあるいはWindows Updateによるインストールに失敗したユーザーは,改めて実施したい。

◎参考資料
MS06-007 のインストール問題が解決いたしました(日本のセキュリティチームのBlog)
TCP/IP の脆弱性により,サービス拒否が起こる (913446) (MS06-007)