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 米アップルコンピュータのCEO(最高責任者)スティーブ・ジョブズ氏は1月10日、Macintosh関連商品の展示会「Macworld Conference& Expo/SanFrancisco 2006」の基調講演にて、米インテル製CPUを搭載した新しいiMacを同日発売すると発表した。アップル製パソコンでインテル製CPUを搭載した初の製品となる。

 新iMacは、インテルが1月5日(現地時間)に発表したノート向け用デュアルコアCPU「Core Duo」を搭載。従来のiMacが搭載していた「PowerPC G5」と比べて、2倍から3倍に性能が向上したという。本体サイズや機能に違いはなく、すべてのアプリケーションがそのまま使える。

 液晶サイズが17インチと、20インチの2種類の製品がある。17インチの製品はCPUの動作周波数が1.83GHzで、価格は1299ドル。20インチの製品は動作周波数が2GHzで、価格は1699ドル。

 ノートパソコンでは、これまでのPowerBook G4に替わるハイエンド製品として、新たに「MacBook Pro」を発表した。新iMacと同じく、CPUにはCoreDuoを採用。PowerBook G4と比べて4倍から5倍の性能になったという。15.4ンチ横長液晶を搭載。本体はアップル製ノートパソコンで最も薄い。発売は2月を予定している。

 パソコン内の動画や写真、音楽などをリモコンで簡単に操作できるAV用アプリケーション「Front Row」や、カメラを備える。CPUの動作周波数が1.67GHzの製品と1.83GHzの製品があり、価格はそれぞれ1999ドルと2499ドル。

 アップルは今年中にすべての同社製パソコンにインテルCPUを採用するという。