【プリンター年末商戦販売台数シェア】
【プリンター年末商戦販売台数シェア】
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 インクジェットプリンターが最も売れる、3カ月間に渡る年末商戦が終わった。年末商戦でのセイコーエプソンとキヤノンの激しいシェア争いは、エプソンがキヤノンを小差で上回り幕を閉じた。詳細を見てみよう。

 BCNが調査した2005年10~12月の販売台数シェアによると、トップは46%でエプソン。キヤノンは44.7%でエプソンに小差で競り負けた。キヤノンは12月の月間シェアでエプソンに並ぶものの、10~11月に開いた差を最後まで埋められなかった。

 年末商戦で最も注目を集めたのは複合機対決。複合機に限ったシェア(10月~12月)では、エプソンの「PM-A890」が26.1%で1位。2位のキヤノンの「PIXUS MP500」(24.3%)も値下げなどをして健闘したがPM-A890には追いつかなかった。単機能機(ダイレクト印刷機も含む)に限ったシェアでは、キヤノンの「PIXUS iP4200」が23.3%でトップ。「単機能機ならキヤノン、複合機ならエプソン」という状況は2004年の年末商戦と変わらなかったが、複合機人気が高まった分、わずかにエプソンに軍配が上がったようだ。またこの結果を受け、2005年の年間シェアも確定。2004年(1月~12月)は長年2位に甘んじていたキヤノンが悲願の年間トップを取ったが、2005年はエプソンが45.8%のシェアを獲得し、キヤノン(43.4%)からトップを奪い返した。