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 英Sophosは現地時間2月21日,PCユーザーを対象に実施したフィッシング詐欺に関するアンケートの結果を公表した。それによると,58%のユーザーが,フィッシング詐欺目的の偽メール(フィッシング・メール)を1日に1通以上受け取っているという。そのうち,1日に5通以上受け取っているのは22%だった。

 同アンケートは,2006年1月に同社がWeb上で実施したもの。対象はビジネス・ユーザーで,有効回答数は640件だった。

 アンケート結果によると,1日に1回受け取るとしているユーザーは17%,1回よりも多く5回以下と答えたユーザーは19%,5回よりも多いとしたのは前述のように22%だった。一方,1週間に1回程度と答えたのは22%,1カ月に1回としたのは20%だった。

 同社では今回のアンケート結果に併せて,「アンチフィッシングの業界団体『Anti-Phishing Working Group (APWG)』が2004年12月に確認したフィッシングの手口は8829種類だったが,2005年12月には1万5244種類を確認した」「Visa Asia Pacificは,およそ20のフィッシング・サイトを閉鎖させたと発表した」---といった情報を引用し,フィッシング詐欺をはじめとする金銭目的のコンピュータ犯罪が急増しているとして改めて警告した。

◎参考資料
One in five users affected by daily phishing onslaught, Sophos survey reveals