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 米Microsoftは2月22日(米国時間)に,「Windows Vista February 2006 Community Technical Preview(CTP)」が完成したと発表するもようだ。CTPとは,ベータ・テスターにのみ配布される評価版である。2月版CTP(ビルド5308)は,Windows Vistaの評価版として初めて,「すべての機能を搭載したバージョン」となる。

 Windows Vistaの2月版CTPは当初,2006年2月17日にリリースされる予定だった。しかし,x64 Editions用ドライバにバグが見つかり,リリースが今週にずれ込んだ。伝えられるところによれば,Windows Vistaの開発メンバーは,このビルドを可能な限り品質の高いものにするために,夜昼無しに働いているという。Vistaの2月版CTPには数多くの新機能が搭載される予定だが,新機能だけでなくドライバのサポートが劇的に改善するほか,新しい展開ツールなども提供され,2005年12月版のCTPと比べて,より完成度が高まる予定だ。

 先週末,MicrosoftはWindows Vistaの製品エディションに関する文書を,Webサイトにうっかり公開してしまった。Microsoft内部の情報源によれば,2月版CTPには様々な製品エディションが含まれる予定だ。12月版CTPは,「Windows Vista Ultimate」に相当するエディションしか用意されていなかった。