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NTT持ち株会社の上坂清取締役第一部門長
NTT持ち株会社の上坂清取締役第一部門長
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 NTT持ち株会社とNTT東西地域会社は3月1日,2006年度の事業計画を発表。その中で東西NTTのFTTH(fiber to the home)サービス「Bフレッツ」を,2006年度に合計270万回線純増させることを目指すとした。内訳は,NTT東日本が150万回線,NTT西日本が120万回線となっている。

 会見ではNTT東日本の高部豊彦社長,NTT西日本の森下俊三社長が,「Bフレッツの純増目標達成のためには,光回線のサービス・メニュー拡充と,工事の効率などを上げる納期短縮が重要」との認識をそろって示した。2006年度の光関連の設備投資額は東西NTTで,それぞれ約1900億円,約1600億円としている。

 一方のNTT持ち株会社は,次世代ネットワークの構築に向けた設備投資を大幅に増額することを明らかにした。具体的には,研究施設への設備投資を,前年から300億円増の,450億円とする。「中期経営戦略のロードマップにそってNGN(次世代ネットワーク)の技術確立を重点的に進める」(上坂清取締役第一部門長,写真)ことが目的。

 次世代ネットワークのフィールド・トライアルは,2006年度下期に始まる予定。NTT持ち株会社の上坂取締役は,「今月中に,フィールド・トライアルのエリアや規模,どのようなサービスを検証するのかなど,具体的なことを決める」とした。