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 沖電気工業,NEC,日立製作所は,3社で運営するIPTPC(IP電話普及推進センタ)のIPTPC VoIP認定技術者資格制度に「VoIPセキュリティ資格」を新設すると発表した。音声とデータを統合したネットワークのセキュリティに関する設計や運用を実施できるシステムエンジニア(SE)を育成することが狙い。

 資格の取得には,音声・データ統合ネットワークのセキュリティについて基礎技術や動向,設計手法,運用手法,モデル・ケースなどを理解することが必要。IPTPCを担当する三宅和裕・IPシステム開発本部IPサービス部課長は,同資格の新設理由を「データ系のセキュリティを知っている人はいるが,VoIPのセキュリティを知っている人は少ない」と説明する。

 同日,この資格に対応した「VoIPセキュリティ研修」プログラムを開始した。プログラムはデータのセキュリティに関する知識があることを前提とした1日コースと,データとVoIPのセキュリティを両方学ぶ2日コースに分かれる。受講料は1日コースが3万9900円。2日コースが7万1400円(いずれも税込み)。また3月中旬から,「VoIPセキュリティ資格試験」を開始する。2日コースの研修内容から出題し,100点満点で65点以上が合格基準。試験手数料は2万1000円(税込み)。合格者には認定資格証明書とロゴの使用許諾が与えられる。資格有効期間は合格した月から3年間。