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 シスコシステムズは3月7日,IP電話などの呼制御サーバー・ソフトの新版「CallManager 5.0」を発表した。4月以降に販売を開始する。価格は未定。Linux上で動作する。

 CallManager 5.0は,業界標準の呼制御プロトコルであるSIP(session initiation protocol)に対応した点が最大の特徴。これまでCallManagerは,シスコ独自の呼制御プロトコル「SCCP」(skinny client control protocol)の利用が中心だった。

 ただし「RFC 3261が定めるSIPの標準仕様だけでは十分な呼制御機能を実現できない」(シスコ)。そこで同社はSIPを独自拡張し,「若干SCCPよりも機能は少ないが,SCCPを使う場合とほぼ同様の機能をSIPでも実現した」(同)としている。