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 マイクロソフトは2006年3月15日,ファイル交換ソフト「Winny」を介して感染を広げ,情報を漏えいさせるウイルス(暴露ウイルス)を駆除するソフトウエアの無償提供を開始した。頻発するWinnyからの情報漏えい事件に対応したものだ。
 
 このソフトウエアとはマイクロソフトがWindows Updateなどを使って毎月提供している「悪意あるソフトウェアの削除ツール」。今回提供のツールでは,現時点で確認されている暴露ウイルスすべてを駆除できるようにした。Windows UpdateやWindowsの自動更新機能などを使ってインストールできるほか,同社のWebページ(http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=40587)から入手可能。

 なおこのソフトでは,動作中のウイルスしか検知・駆除できない。例えば,ハード・ディスクに格納されているが実行されていない状態では検知できない。