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 ホスティングやASPサービスを手がけるテイルバックは3月15日、データの改ざん防止機能を備えた中小中堅企業向けASPサービス「GrowServer エンタープライズサービス」を発表した。(1)ファイルサーバサービス、(2)メールアーカイブサービス、(3)会計システムサービスの三つのサービスで構成する。主に、専任のシステム管理者を置く余裕のない、従業員100~300人規模の企業を対象にしている。

 e文書法や今後施行される日本版SOX法などにより,各種のログ/アーカイブ・データや財務/税務文書を安全かつ改ざんできないメディアに保存する必要が生じる。GrowServer エンタープライズサービスでは、データを一度書き込んだらシステム管理者でも書き換えられないWORM(Write Once Read Many)型のディスク・ストレージを利用し、こうしたデータ保持要件に対応する。ストレージは日本ネットワーク・アプライアンスのNetApp FAS3000シリーズとデータ改ざん防止ソフトNetApp LockVaultを採用した。

 GrowServer エンタープライズサービスのファイルサーバサービスは、3月20日から提供を開始する。料金は、ユーザー数200、3拠点、ファイル・サーバー容量1Tバイト、Active Directoryによるユーザー認証やアンチウイルス機能が付いた構成の場合で、初期費用420万円、月額料金150万円が目安という。

 メールアーカイブサービスは今年10月にサービス開始予定である。会計システムサービスについては大手会計パッケージ・ベンダーと提携し、2007年以降にサービスを提供する計画だ。テイルバックによる直販のほか、パートナーのユーディービィー・リナックス・ジャパンによる販売も行う。