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 ヤフーは3月20日,同社の業務情報が業務委託先からWinnyウイルスによって流出していたことを明らかにした。流出したのはヤフーの従業員情報やYahoo!ショッピング出店企業情報などで,ヤフーのサービス利用者の個人情報は含まれていないという。

 流出源となったのは,ヤフーが法人顧客サポート業務を委託しているネオ・コミュニケーションズ・オムニメディア。ネオ・コミュニケーションズ・オムニメディアによれば,同社の社員が,規則に違反し,自宅で業務を行うため業務情報を個人所有のパソコンに保存。この個人用パソコンがウイルスに感染し,2005年12月にWinnyネットワーク上に情報が流出したという。

 流出した情報は,以下のとおり。ネオ・コミュニケーションズ・オムニメディア従業員の氏名やメール・アドレスなど126名分。ヤフー従業員の氏名やメール・アドレスなど102名分。Yahoo!ショッピング出店企業の取扱高などの経営情報,担当者の氏名と電話番号3169件分。

 3月16日にヤフーからネオ・コミュニケーションズ・オムニメディアに連絡を行い,ネオ・コミュニケーションズ・オムニメディアが20日確認したという。