オリコンは2006年4月5日,韓国でCATV(ケーブルテレビ)チャンネルの運営事業などを手がけるCJ Mediaの日本法人「CJ Media Japan」と業務・資本提携することを取締役会で決定したと発表した。CJ Media Japanが行う第三者割当増資を引き受け,4月7日までに1億円を出資する。
オリコンは今回の提携により,同社のポータルサイト「ORICON STYLE」上で提供している映像配信サービス「WEBブロードキャスティング」の番組として,CJ Mediaが運営する韓国の音楽チャンネルの番組を優先的に配信することなどが可能になる。これにより,映像配信のコンテンツを拡充できるとしている(4月5日発表)。