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【家電量販店におけるパソコンの週間販売台数の推移】
【家電量販店におけるパソコンの週間販売台数の推移】
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 家電量販3000店以上のPOSデータを扱う情報サービス会社「GfK Japan」(正式社名はジーエフケー マーケティングサービス ジャパン)の集計によると、2006年4月第1週(2006年3月27日~4月2日)のパソコン販売実績は、台数が対前週比7.8%減、金額は同8.5%減、前年同週(2005年3月28日~4月3日)との比較では、台数で3.4%減、金額では同9.9%減だった。平均販売価格は前週の13万4055円から1008円下がって13万3047円になった。

 家電量販店の売れ筋データをインターネットで提供する「日経BP・GfK SalesWeek3200」によると、2006年4月第1週(2006年3月27日~4月2日)は、ノート型パソコンのメーカー別シェアで、東芝と富士通が追い上げをみせている。順位は変わらないものの、今週は首位NECがシェアを落とし、東芝と富士通が前週よりシェアを上げた。

 製品別ランキングに目を移すと、首位をキープしていたNECの「LaVie L LL750/ED」が順位を落とし、「LaVie L LL370/ED」がランキング圏外に。代わって東芝「dynabook AX/740LS」が首位に、「dynabook TX/760LX」も5位に浮上した。

 AX/740LSは、メモリーカード・スロットなどを省き、必要最小限の構成となっている低価格のA4ノートで、15万円以下で買える手ごろさが魅力。TX/760LXは、ワンタッチ・ボタンとしても使えるタッチパッドを採用し、メモリーカード・スロットも装備するなどより使い勝手を向上したモデルで、店頭価格は17万円台半ば。両製品ともCPUにCeleron M 360J(1.4GHz)を採用し、メモリーは512Mバイト、15.4インチ型のワイド液晶を搭載する。

 富士通の製品は、「FMV-BIBLO NB50R」が前週より2つ順位を上げ、「FMV-BIBLO NB40R」が初めてのベスト5入りとなった。NB40Rは、CPUがモバイルSempron 3000+(1.8GHz)、メモリーは256Mバイト、DVD-ROM兼CD-RWドライブとなる。仕様はNB50Rより低いものの、店頭価格を13万円以下に抑えたモデルだ。夏商戦が近付いているため、製品の在庫状況によって今後のランキングは変わっていきそうだ。

【家電量販店における2006年4月第1週(2006年3月27日~4月2日)のパソコン販売状況】
全体 デスクトップ型 ノート型
販売台数 対前週比 -7.80% -10.50% -6.50%
対前年同週比 -3.40% -14.30% 2.50%
販売金額 対前週比 -8.50% -12.30% -6.70%
対前年同週比 -9.90% -17.90% -5.80%
平均販売価格 平均販売価格 13万3047円 12万8858円 13万4942円
対前週比 −1008円 −2695円 −295円
注)前年同週比は2005年3月28日~4月3日との比較(GfK Japan調べ)