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 三菱東京UFJ銀行は4月17日、日本IBMにメインフレームを発注したことを明らかにした。「発注したのは事実だが詳細はお話できない」(三菱東京UFJ銀行広報)としている。

 日本IBMの発表資料によると、発注したのはオープン系メインフレームの「IBM System z9」。OSはLinuxを稼働させるとしている。高性能なメインフレームを利用して、各店舗に置いたサーバーをセンターに統合する。複数の論理的なコンピューターを1台のメインフレーム上で稼働させる「仮想化技術」を導入し、ある店舗に処理が集中した際にプロセサ資源を集中的に割り当てるといった使い方を想定している。

 三菱東京UFJ銀行は、「Day1」と呼ばれる東京三菱銀行とUFJ銀行の第1段階のシステム統合を、2006年1月に実施済みだ。今回のメインフレームによるサーバー統合は、「Day2」と呼ばれる第2段階のシステム統合のプロジェクトの一つになるとみられる。